大分県佐伯市！まるでノルウェーの森？蒲戸崎展望台

 蒲戸崎自然公園（展望台）

佐伯のキレイな海に魅せられて、鶴御崎の展望台で感激した私たちは、まだまだ見たい！と欲張りまた別の展望台へ行くことにしました！

市街地からは車で約１時間。

しかしここが予想外にハードな展望台で（運動不足の私にとっては）、、でも静かで景色は最高！予想外もワクワクの源です！

この入口の向かいに駐車場があります。日曜ですが一台も止まっていませんでした^_^;

入口になにやら木の枝が、、杖がわりに使っていいんでしょうが、まさかこの先そんなに険しい道があるとは思わなくてスルーしちゃいました。先人の知恵は大切にするものです。

最初から階段攻めでしたが、ずっと山道登り坂が続きます。足元は一応こんな感じで整備されていますが、スニーカーのような歩きやすい靴は必須です。途中看板に距離と消費カロリーがお寿司の絵とともに表示されているんですが、体力と消費カロリーの差に愕然とさせられます（笑）

展望台からの写真を見てここに来たのですが、こんなに険しい道のりとはどこにも書いてなくて、正直ビックリしました！

休み休み歩いて２０分くらいでやっと何やら建物が見えてきました！（たぶん普通の人ならもっと早いと思います^_^;）

なんだかヘンゼルとグレーテルになったような気分です。

ついに頂上！消費カロリーお寿司２貫！たったの、、まぁ２０分ですもんね、、

そして８角形のお菓子の家、いや展望台もまた螺旋階段で登ります。すでに足がプルプル。。

そして展望台からの眺め！これを見たかった！これを見るために足プルプルいわせて来たんだ！！このままあの海に飛び込めそうな感じすらしますが、同じように思う人がいるのでしょうか、ここは先までは行けないようにロープが張ってありました。

一面に広がる海が太陽に照らされてグラデーションになったコバルトブルーが本当にキレイです。日焼けも眩しさも忘れて見惚れます。

反対側を見渡すと、どこまでも蒼い海に浮かぶ島々が悠々とどっしりと構えています。

３６０度見渡せる展望台は屋根や椅子があり、夏でも日陰ができるのでゆっくりできます。古い無料の望遠鏡もあって久々に覗いてみましたが、こんなによく見えるんだっけというくらい見えておもしろかったです。

そして森の中、、本当に静かで、木々の揺れる音しか聞こえません。日本でこんなところあったんですね〜イメージはノルウェーの森！そしてそこから見渡せる大きな海！！

まさに大自然のパワースポットです！！！

帰りもまた同じ道を戻ります。この道のりも神秘的ですよね〜今度は下りなので少しラクですが、気をつけて暗くなる前に下った方がよさそうです。

佐伯では「森を抜けるとそこは海だった！

」というところが多いんでしょうか。山と海と両方楽しめてかなり得した気分です！！ 

車に戻ってアクセルを踏むと一層足がプルプルしましたが、、笑