大分県臼杵市!臼杵の地酒なら前田酒店!
前田酒店
臼杵城下町を歩いていてたまたま見つけた酒屋さん。酒屋と聞いたら入ってみたくなる飲んだくれです(笑)
臼杵城跡から城下町に入ったいくとカニ醤油より手前の左手にあるお店です。
店内はこじんまりとしていますが、この外観!さすが城下町の中に位置しているだけあって雰囲気あります。
臼杵の旅館で見かけた地酒、久家本店の「一の井手」。旅館ではお腹いっぱいで飲めなかったのでここで買って帰ろうと入ってみました〜
臼杵の地酒「久家本店」
一の井手のお酒は小さいサイズから種類もいくつかあり眺めていると、お店の方がいろいろ説明してくれました。優しい店主さんです。
その中で今日はめずらしいお酒が入ってるよと教えてくれました〜
これです。お店の冷蔵庫に貼ってあった貼り紙です。その名も「USUKI」これは地酒間違いない!無濾過生原酒の特別純米酒です。
このお酒、年に一度の蔵出し始めの日は杜氏がその日の気温や湿度を見て今日だ!と思った日に自らで絞り、瓶に詰めて数量限定で出荷するのだとか。その後は機械で作業されるそうです。
そしてなんと!この日がその蔵出し始めの日でした!店主の方が6本だけ入ってるよと!これはまさに運命の出逢い!!即購入!!!
ラベルがかわいいです。しぼりたてのお酒なんてワクワクします!早く飲んでみたい〜
原材料は米と米麹だけ。
帰って早速開けました。だってしぼったその日の味を味わいたかったんです!
お味は、甘くなく発泡ではないのになぜか発泡しているようなシュワシュワした感じがしました。これがフレッシュさなんでしょうか、フシギな感じがしますがおいしいです!そしてさすが無濾過生原酒、濃いです!おつまみに合いそう。氷を入れて飲んでも味がしっかりしているのでおいしいです。私は生原酒はお料理によっては氷を入れて飲みます。こちらは発泡の感じがするのでそのままでも飲みやすいですが、氷を入れて飲むとまた冷やされて少しアルコールも薄まってぐびぐびイケます(笑)いや〜めずらしいお酒に出逢えてラッキーでした!
後で酒造元をネット検索してみると、瓶に名入れできるお酒もあるようです。お祝いなどにいいですね〜