中国!万里の長城で龍の背中に乗って立派な男に?
万里の長城「八達嶺」
世界遺産にもなっている龍の背中と言われる万里の長城!中国に来たらやっぱり行かなきゃ!
2000年以上も前に建造されたもので、総長が2万km越え!壮大です!
毛沢東が残した言葉「不到長城、非好漢」。長城に行かずして立派な男にはなれない!立派な男?ならず立派な女になってこようじゃないか!!
長城の中でも北京から約1時間でいける八達嶺。 観光客に人気のスポットです。
この門をくぐって長城の道へと上っていきます。
チケットを持って立派な女へ!いざ出陣!!
ところどころに砦があり、今回は時間的にがんばって3つまで行こうと決めました。
にしてもすごい人です。中国人が多かったと思います。中国人にとっても特別な場所なんですね。
最初はわくわくですいすい進んでいましたが、だんだん斜面が急になってきて、、
手すりをもって、ハァハァいいながら、よいしょよいしょと上ります。アラフォーにはけっこうきついです。
2つめの砦に向かう途中から下をみると、かなり急斜面!!40度あるとか。
雨降っていたら滑りそうです。転がったら止まれそうにありません。スニーカーは必須ですね。
3つ目の砦まであともう1つ!ここから魔の石段地獄です~道のりは長い~~~
みなさん休み休み進んでいました。個人で行かれる方は十分な時間を取っておいた方がよさそうですね。
あと少し!! 侵略してくる敵に向かうため、壁面には矢を放つ穴が無数にあります。
横を見ると、あんな遠くにも長城が!!果てしなく続く長城に圧巻です。
本当に山の中に、というか山のてっぺんに!こんなものを造ろうと思った中国人て、中国の歴史てやっぱりすごいんだなぁと感心しました。
3つめ砦到着~!でもまだまだ続いています。 これ、時間制限なかったらどこで折り返したらいいかわかんなくなりそうです(笑)
私たちはここで折り返しましたが、遠くの長城にも人がいっぱいいるのが見えたので、みんなけっこう遠くまで行っているんじゃないでしょうか。
龍の背中と呼ばれる所以です。くねくねと長城が連なっています。時代劇の中にタイムスリップした気分ですね。
これが2000年もここにあるのだと思うと、この瞬間ここにいるのが不思議な気分です。また2000年後も同じように存在して、同じように思う人がいるのかなあとちょっと感傷に浸り、そろそろと急斜面を下っていきました。
万里の長城のほんの一部しか体験していませんが、少しは立派な女になれたでしょうか。。