モカのおいしい旅ブログ

旅はどこまでも。ビールはドライ派。

中国でパンダのお食事に魅せられる!

北京動物園

 

地方に住む私は上野動物園に行ったこともなくて、パンダをナマで見たことがありません。今回、パンダに会うためだけに、北京動物園に行きました!初パンダに会えると思うとウキウキ!

北京動物園は、地下鉄4号線「動物園駅」から出ると、すぐ目の前に見えます。

開園時間:7:30~18:00(11月から3月は17:00)
料金:大熊猫館(パンダ館)とのセット券で大人1人20元(11月から3月は15元)
※ 大熊猫館の見学は別料金なため、入園前に、チケット売り場でセット券を買っておいた方が便利です。

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入ってすぐビミョーな絵のパンダが、、うーん中国特有の絵なのか、ホントはこんな感じなのか、、エサをあげすぎると病院送りになるよてことなんでしょうか、、

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気を取り直して右斜め方向に進み、大熊猫館(パンダ館)に一目散です。

最初に室内に入ると、、いない??寝て埋れてる?えーー!!、、と外に出てみると、、

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おいでなすった!のそのそと木の上を歩いていました!ナマパンダ!!デカい!

午前中はパンダもご飯を食べたり遊んだり活動が盛んになるようで、行くなら午前中がおすすめです。

ご飯食べて眠くなるのは人間もパンダも一緒なんですね笑

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パンダの注意書きでしょうか。表の看板の絵とはテイストがかなり違います。

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お食事中のパンダ。器用に食べます。

まずよさげな笹の枝を選り分け、枝を焼き鳥の串を食べる時のようにして口に滑らせ、笹の葉だけを左頬に上手に木枯し紋次郎の爪楊枝さながらに溜めていきます(わかりますかね^_^;)

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そしてある程度葉が溜まったところで、手に葉の束を持ちスルメイカを食べるようにゆっくりムッシャムッシャと食べていきます。

おやじかよっっっ!!笑

ひたすらこれの繰り返し。なんともかわいいというか、、これ絶対中に人間が入ってんじゃないの?と疑いたくなります。

でもこのお食事中のパンダ、ずっと見ていられます。ゆったりとオヤジのように食べている姿がなんだか微笑ましくて、癒されます。

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後ろから。着ぐるみ感満載。

ホントに笹だけでこんなに大きく育つもんだろうか。。こっそり肉とか食べてんじゃないの?とパンダの不思議な生態に謎が深まります。

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おみやげコーナーにはパンダものがずらり。ここにもビミョーな顔のパンダがありました(もちろんかわいいものもあります)。後ろ姿はかわいいです!やっぱり実物が一番ですね。